しこりだけじゃない!乳がんの主な症状

乳がんの主な症状はしこりですが、しこり以外にも皮膚がひきつれたりと、実はさまざまな症状があります。

また、乳がんになりやすい人となりにくい人がいます。

乳がんの主な症状であるしこりについて、症状やリスクが高い人について紹介します。

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出産回数と乳がんの関係ってあるの!?

実は出産回数が少ないと乳がんにかかるリスクが上がると考えられます。

それは女性ホルモンに関係があるからです。

乳がんは女性ホルモンである、エストロゲンの影響によって成長するタイプが多く、このエストロゲンは妊娠中や授乳中には分泌が抑えられます。

現代女性は出産回数が減少し、生涯に一度も出産しない人も多くなっています。

そのため昔に比べてエストロゲンの影響を受け、これが乳がんを増加させていると言われています。

乳がんの主な症状は?

しこり

乳房のしこりは、乳がんが5㎜~1㎝になると自分で触ってしこりに気付けるようになります。

早期の乳がんは2㎝以下で、しこりを触れません。

ただし、しこりといっても約90%は良性です。

しこりに触れた、検診でしこりがあると言われて、不安になっているかもしれません。落ち込まずにまずは医師の診察を受けましょう。

しこりは、ほとんどが片方にできます。

堅いことが多く、やわらかそうでも中に芯があるような感じのものもあります。

堅い消しゴムを厚手の服の上から触っているような感じだとも言われます。

原則的には痛みはありません。

しこりが動くかどうかも良性、悪性によって変わります。

しかし、このようなことは一般的で、専門家でも触っただけで乳がんと判断するのは難しい場合もあります。

しこりの症状が気になったのなら、必ず自分で判断せず、早めに乳腺外科を受診しましょう。

ひきつれ

乳房の皮膚に、えくぼ症状や乳首が引っ張られるようなひきつれが見られたら要注意です。

このひきつれ症状は、乳がんが皮膚の近くに出ることで起こります。

えくぼ症状のようにくぼむだけではなく、しこりが皮膚を押し上げて盛り上がってくることもあります。

赤くはれることもあります。

放っておくとさらに大きくなり、乳頭にも変化が出てきます。

乳頭が引っ込んできたり、傾いてしまうようになります。

しかし、この段階になっても痛みは起こってきません。

手術が怖くて病院に行くのが億劫になってしまいがちですが、怖がらずに一度受診することをおすすめします。

わきの下の腫れやしこり

わきの下にはリンパ管があります。

乳房の組織はリンパ液によって、常に洗われている状態で、リンパ液は、古くなった細胞や不要なものをリンパ管に通して除去します。

乳がんがわきの下のリンパ節に転移すると、わきの下の腫れやしこりに触れるようになります。

腫れやしこりが神経を圧迫して腕がしびれることもあります。

分泌物

乳頭をつまんだときに、乳頭から茶褐色の分泌物が出ることがあります。

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